積読層の知質学的研究

映画と地質学と面白いことにおぼれる日々。

ぼくの「マイティジャック② K52を奪還せよ」

 いやぁ、マイティジャックは面白いお話だったぞ!秘密結社Qの今回の狙いは日本の偉い地球物理学者が発見した金属K52を手に入れること。そして、今回もQの目的の根本が本編で語られることなく物語は進む。

 実はニコニコ動画でOPの動画を鑑賞していたら、「11人がそろうことはもうありません」という不思議なコメントが流れていた。いやいや、それじゃ「ジャック」じゃないじゃん。だいたいMJ号を動かすのに11人でも少ない気がするのに、それより減るわけ・・・

減ってました。

 第1話でカッコよく当隊長を助け出した天田副長の姿は何処へ!?それから天本英世さん演じる村上隊員なんかも居ねえし・・・。そうか、11人いなくてもMJ号は大丈夫なのか・・・。

 突っ込みどころはまだあるのである!まず、「K52を奪還せよ」というサブタイトルからしておかしい。

K52はまだ海底で埋まっており、誰が採ったも、奪ったも無いのである。

 物語の核となるのは、そのK52の採掘方法と生産方法であった。しかも、拉致された博士はそれらに関する情報を紙ベースで持っているわけではなく、記憶しているだけである。奪還もへったくれもない。そして、罠として現れるのは前回に引き続きガスの出る部屋である。Qは部屋で小細工するのが好きなんかね。

 しかし、今回は前回よりもスパイ要素が多く、物語も楽しめた。MJ号の活躍はほぼラストだけであるが、もしかして毎回MJ号は敵のアジトを爆撃するためだけに登場するの?なんだかなぁ・・・。

 僕としては博士の娘はQのスパイだと思っていた。見事に大外れ。なんだよ、少しひねてもいいじゃあないか!

 

鑑賞:2013年6月15日

文責:苺畑二十郎 2013年6月19日